できごと

清里の冬を楽しもう。巨大な氷のリース完成

nagasaka

清里高原の冬の楽しみ方を紹介する「キープウィンターワールド」が、公益財団法人キープ協会で開催されている。

恒例になった直径二・四メートルの巨大な氷のリースは、十二月中の寒さも手伝い、クリスマス前に完成。旧清泉寮本館前に置かれた氷のリースは、風船を一緒に凍らせたことで、赤色や緑色、青色などカラフルなリースとして仕上がり、大型のリボンも飾られ、記念写真のポイントとして訪れた人たちの人気を集めている。

また、隣地に植えられているユリノキを「願い事の木」として、木製のプレート(一枚百円)に絵馬のように願い事を書いて吊るしてもらうことにしている。木のプレートは、ジャージーハットで扱っている。

夕闇に浮かぶ富士山、韮崎方面の夜景と共に清泉寮前牧草地の並木をライトアップする「ウィンターライトアップ」は、一月末まで予定しており、土、日、祝日の午後五時頃〜八時まで行う。このほか、積雪の状況によってはスノーモービルでバナナボートをけん引して雪上を走る「雪バナナ」も計画している。

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