くらし

例年上回る参加希望者、雪合戦大会

ウィンタースポーツとして毎年参加者が増えている「山梨県雪合戦大会」(同連盟・浅川力三会長)が、三月二日、大泉町のサンメドウズ清里スキー場を会場にして開催された。

今回で第八回目を迎えた同大会は、当初三十六チームの募集だったが、応募数が五十チームを越えたことから、コートを一面増やし、先着順の四十三チームによって大会を運営することになった。

開会式で浅川会長は、「二〇二〇年には、国体で雪合戦ができるよう頑張りたい。健闘を祈ります」とあいさつ。また、選手宣誓には、東京から参加した赤堀志津選手(半還暦の会)が立ち、スポーツマンシップに則って戦うことを誓った。

当日は、霧が立ちこめる中、四つのコートで予選リーグが行われ、勝ち抜いたチームによってトーナメントが行われた。試合では、「走れー」、「待て!」、「勝ってるよー」など、試合展開も工夫され、試合時間終了ギリギリで、大きな賭けに出るチームもあり、会場を湧かせた。

一方、前日の一日には、第一回目の小学生雪合戦大会が行われ、TEAM戦国清里が優勝した。

◆主な大会結果

①Bigうぇ~ぶ(岐阜県)

②TEAM自由人(富士川町)

③あいせい紀年病院(愛知県)、丹波山タバスキー(丹波山村)

○北杜市観光協会長賞(フェアプレー賞)オールハイウエスト(神奈川県)

○山梨県雪合戦大会実行委員長賞(応援賞)チームポロシャツ(大阪府)

▼第一回山梨県小学生雪合戦大会結果

①TEAM戦国清里

②JFC青桐

③西条ドラゴンズ男子

④山梨ソフトボール女子

⑤昭和バレー西条女子