くらし

英語に慣れる教室オープン

小学生を対象に、英会話に触れる機会を設けようと、須玉町の商店の二階を活用した英語教室「レッツ・スピーク・イングリッシュ・スタマ」が五月十六日から開校した。

この教室は、市議会議員の上村英司議員と公益財団法人キープ協会国際地域事業部の村田一樹さんが企画したもので、小学一年〜六年生を対象に、「生きた英語を通して、先生に気さくに話しかけられるようになれば」と英語に親しむ機会を設けている。

上村議員は「ポール・ラッシュ博士のことや地域の歴史や文化を題材にしても面白いと思う」といい、村田さんは「興味を持った外国人にも来てもらい、英語を使った会話をしたい」と話す。

五月二十三日に開かれた英語教室には、小学生八人とインターンシップで来日しているエイジアさんとザックさんも参加。村田さんは「ここは学校じゃありません。楽しんでください」とあいさつし、英語を使って日常会話を楽しんだ。

英語教室は、六月四回、七月二回の計六回を予定しており、参加者を募っている。参加費は五百円。問い合わせは☎090-5535-2910(村田)まで。