くらし

ユニークな先生が登場

明治八年に藤村式擬洋風建物として建設された須玉町の津金学校を会場にした「津金一日学校」が、七月二十七日に開催される。
ちょっと風変わりな先生を集めた津金一日学校は、毎年子供たちの人気を集め、幅広い地域から授業に訪れている。
今年の一時間目は「食べものと命の時間」(新米猟師の畠山千春さん)、二時間目「ウルトラ工作の時間」(発明家の落合郁雄工作所さん)、三時間目「感じて伝える音楽の時間」(作曲家のトウヤマタケオさん)を迎える。
また、放課後には子供を対象にした「放課後むかし遊び」と大人対象の「放課後トーク」が予定されている。
定員は小学生三十人で大人は四十人。申し込み締め切りは十五日(希望多数の場合は抽選)。参加費は二千円。詳しくは☎20・7100まで。