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大泉町の八嶽神社で、一月十八日、北杜市交通安全協会大泉支部(浅川益幸支部長)による交通安全祈願祭が行われた。
当日は、北杜市交通安全協会会員や北杜警察署員など約四十人が参加し、今年一年間の交通安全を祈願した。
北杜市交通安全協会の中山尚武会長は、昨年、死亡事故が前年を上回ったと報告し、「明るい社会、安心安全は、事故のない社会が必要です」と話し、北杜警察署と一体となって、交通事故の撲滅を目指す決意を紹介した。
続いて、大泉町エリアの八ヶ岳高原ラインで、昨年六月十四日に発生したオートバイの単独死亡事故現場に移動して献花を行った。
この事故は、見通しが悪くない場所で発生した単独死亡事故で、身近な環境で発生していることを知り、今後の交通安全の啓蒙活動に役立て、交通安全に対する意識を高めようと、事故現場での確認が行われた。