温暖化対策で、緑のカーテン設置
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二月十六日、明野廃棄物最終処分場問題対策協議会(篠原出代表)の「第六回定期総会」が明野総合会館で開かれた。
冒頭のあいさつに立った篠原代表は、昨年十二月十九日に明らかになった県環境整備センター(明野処分場)の二度目の漏水検知システムの異常検知について、二月十八日に第一回目の事故調査委員会が開かれることや、十二日に県議会議員に対して住民説明会を開くことを求めた要請したことを説明。「一日も早く処分場を止めて頂きたい」と語った。
定期総会では、平成二十四年の事業報告と収支報告の説明が行われ承認された。続いて、二十五年の活動方針と予算案が諮られ了承された。
二十五年度に掲げた目標は「明野処分場の閉鎖を実現すること」とし、抗議活動や監視活動、県議や市議への説明会と勉強会の呼びかけのほか、これまで行ってきたチラシ配り、市民向けの集会と勉強会なども継続して行うことを確認した。