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長坂小学校おやじの会(後藤重夫会長)では、市立長坂小学校(堀内正基校長)の児童を対象に、恒例の「卒業生餅つき大会」を三月十三日に開催した。今回で八回目。
この餅つき大会は、同小を卒業する六年生自らが餅をついて、紅白餅を仕上げるもので、卒業の思い出の一つとして、同おやじの会が毎年実施している。
開会式で後藤会長は、「祝い事で餅をつくのは、日本の文化の一つです。小学校の思い出になれば嬉しい」と話し、児童会長の植松優衣さん(六年)は、「楽しみにしていました。四月から中学で頑張るので、これからも宜しくお願いします」とあいさつした。
当日は、六年生二クラスで、餅つき班と餅をこねる班に分かれ、紅白餅づくりを実施したほか、全校児童に振る舞うきな粉餅とあんこ餅が各五百個つくられ、下校前に全校児童に配られ、つきたての餅の味を楽しんだ。