できごと

夜桜まつり、18日に開催

0417

市内で生産されている酒類を一堂に集めた「長坂夜桜まつり」が、四月十八日、長坂町の長坂湖(通称:牛池)周辺で開催される。エジソンの会の主催(小池英幸代表)。

市内で生産されている酒類は、日本酒やウイスキー、焼酎、ワイン、ビールと一般的に販売されている酒類がすべて揃っており、全国的にも珍しい地域といわれている。

この酒類を一堂に集めて地域で生産された酒類の味と地元の食材に親しんでもらおうと、桜が満開になる季節にあわせて開催するもので、酒類メーカー九社、食材は約二十店が参加する。

また、子供から大人まで幅広く楽しんでもらおうと、子供ビンゴ大会(一枚百円で二百枚限定)、サクラをテーマにした和洋菓子のセット「花より団子チケット」(限定二百五十枚)などを用意する。

さらに、ステージでは、地元ロックバンドをはじめ、よさこい踊り、ナナマリライブ、ベリーダンス、ギターとバイオリンのデュオ「NYT」の演奏が、会場のムードを盛り上げるほか、東日本大震災後から交流が続く、福島県三春町でつくられている日本酒なども紹介することにしている。

一方、今回初めてジャンボタクシーを運行する。乗降場所は、大泉総合支所と高根総合支所の二ヵ所で、午後三時から各総合支所と夜桜まつり会場入口までピストン運行することにしており、片道五百円(小学生以下無料)で利用できる。

試飲パスポートの前売券は千二百円(当日券千五百円)。問い合わせは☎090‐8963‐7953(小池)まで。