できごと

日頃の練習の成果を披露「こども神楽」

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三月十二日、明野町の北杜市埋蔵文化財センターで、「平成二十二年度こども神楽教室」の発表会が行われ、練習を重ねた子供たちが練習の成果を披露した。NPO法人茅ヶ岳歴史文化研究会の主催。

この神楽教室は、小学生から中学生を対象に昨年秋に募集を行い、明野町内の神楽保存会のメンバーが講師になって指導を続けてきた。

当日は、神楽保存会のメンバーが笛や太鼓の演奏を担当し、参加した子供たちは、綺羅(きら)などの衣装にに身を包んで、「天宇受売命(あまのうずめのみこと)の舞」をはじめ、「玉取り」、「国堅めの舞」、「猿田彦命の舞」など七つの舞を披露した。