できごと

園児が田植え体験

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高根町の北杜市立しらかば保育園(佐々木君子園長)の隣地の田んぼをキャンバスにして、稲で絵を描く恒例の「稲絵アートフェスティバル」の田植え作業が、五月二十七日に行われた。

当日は、同園の年長組約二十人が、「水の山」宣言のキャラクターの「ミズクマ」を中心に月や星が描かれた十七㌃ほどの田んぼに入り、黄色の古代米を手植えした。

この「稲絵アートフェスティバル」は、平成十九年から、北杜市の観光PRの一環として取り組んでいるもので、今回の会場から、小淵沢町の稲絵会場を高根町に移している。

作品は、上段と下段に分かれた計三十㌃ほどの田んぼに、黄色、濃い緑色、紫色の古代米とうるち米の四色で彩る。

五月三十日には、一般公募者による古代米の田植え作業を行い完成を迎える予定で、「稲絵アート」は、六月下旬から九月中旬まで見ることができる。

◎北杜市の情報は八ヶ岳ジャーナルまで