野球の技術向上や、他チームとの交流を目的にした「韮崎甘利野球スポーツ少年団交歓野球大会」（同スポーツ少年団保護者会の主催）が、７月22日、韮崎市営グラウンドなど３会場で開かれ、南部ジュニアベースボールクラブ（南部町）が総合優勝した。
同大会は、平成19年度から毎年開催しているもので、10回目を数える今年は16チームが参加し、４グループに分かれて総当たり戦を行った。
当日は、青空の下、球児たちは「チャンスだよ」、「ナイスキャッチ」などと声を掛けあい、好プレーで会場を沸かせ、練習の成果を発揮。観客席の保護者などからは、熱い声援が送られた。
千野篤史会長は「子供同士が同じ野球仲間として切磋琢磨してくれたらうれしい。野球人口の増加も期待している」と語った。
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