かさかけ作業に汗、醸造用ブドウの栽培体験
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韮崎市内への移住を検討する県外在住者を対象にした「空き家マッチングツアー」が、11月11日に初めて開かれ、首都圏から2組6人が参加した。韮崎市企画財政課の主催。
このマッチングツアーは、空き家バンク物件の見学や「にらさき移住応援団」のメンバーとの交流会などを実施し、参加者に市内への移住を促進しようと行われたもの。
当日は、竜岡町や大草町、神山町の物件4件をバスで移動して見学。穂坂町の飲食店で行われた移住応援団との交流会では、参加者から市内に移住したきっかけや、市内の住み心地などの質問が上がり、「自然が豊かで、天候が安定している」、「さりげない気遣いができる人が近隣に多い」などと回答していた。
同課では「空き家コーディネーターを含めたツアーも検討している」とし、今後も継続的に同ツアーを実施していくという。
木村明弘さん(43)は、昨年1月に開かれた「移住体験ツアー」の参加後から、「農業の手伝いなどで韮崎市に毎月訪れている」といい、「富士山や八ヶ岳を望める景色が良い。寒暖差が少なく住みやすいイメージもあるので、来年にも移住したい」と移住に前向きであることを語った。
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