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昨年11月から、韮崎市中央町の建築士事務所「株式会社アトリエいろは」(千葉健司代表)が進めてきた同町のビル「アメリカヤ」の改修工事が完了し、4月8日、オープンした。
アメリカヤは、昭和43年に建設された鉄筋コンクリート造りの5階建てビルで、韮崎駅前通り商店街のシンボルとして親しまれながら、15年前から空きビルになっていた。
新しいアメリカヤは、全階にフリーワイファイを設置し、1階が喫茶店、2階は日曜大工の専門店、3階にはフォトスタジオやジュエリーショップ、書店、レコード店などが入っている。
また、4階はアトリエいろはの事務所、5階はコミュニティスペースとして開放し、利用客が読書や待ち合わせ、仕事などに使用できる。貸し切りも可能。
千葉代表は「高校時代からファンだったアメリカヤを改修できたことをうれしく思う。たくさんの人が集まる建物にして、商店街に来る呼び水にしていきたい」と話す。
本町から訪れたという60代の男性は、「若い頃はアメリカヤをよく利用していた。新しく生まれ変わったビルには、当時の名残もあり、懐かしさを感じた。長く愛される場所になってほしい」と期待していた。
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