市内の歴史を後世に、シャッターアート作成

市民団体「シャッターアート」(羽中田桂子代表)と韮崎市民俗資料館は、5月3日〜5日の3日間、同資料館のシャッターに大草町にある「日本のへそ」と、藤井町の後田遺跡から出土した「仮面土偶」を題材にした絵を描く「民俗資料館でシャッターアート」を開き、延べ約80人が参加した。

このイベントは、縦2・5㍍、横約2㍍のシャッター2枚をキャンバスにして、市内に伝わる歴史を後世に残そうと、羽中田代表と韮崎市教育委員会の閏間俊明さんが企画した。

5日の最終日は、市内外から約20人が参加し、水性ペンキで、海に囲まれた日本列島の中央に桜を描いた「日本のへそ」と、夕日を背に1体の土偶がたたずむ「仮面土偶」の絵を描いたほか、土偶のぬり絵や、土偶の絵を側面にあしらった箱づくりなどを体験し、思い思いの作品づくりを楽しんだ。

羽中田代表は、「シャッターアート単独ではなく、民俗資料館と連携してイベントができ、多くの人が参加してくれた。絵を見て、市の歴史を知り、地域への愛着が生まれたらうれしい」と語った。

清哲町から参加した仲田奈美さん(32)は、「子供と商店街にあるシャッターアートを見て歩いたことがあるので、制作に興味があった。韮崎のことを勉強できた」と話した。

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