できごと

太陽光発電事業の中止求め、署名提出

大泉町の標高1300㍍の傾斜地で計画されている太陽光発電施設事業の中止を求め、4月15日、大泉町の住民有志が、「株式会社エヌエスイーの太陽光発電事業の中止要望」の署名簿の提出と「北杜市への緊急要望」を行った。

中止要望書の署名簿は、今回初めて提出したもので、3月下旬から4月上旬に集められた1355筆。当日は大泉町住民有志6人で市役所を訪れ、上村英司市長に手渡した。

また、緊急要望として新型コロナ感染拡大が収まらない現時点での地元説明会の延期や北杜市太陽光発電設備設置と自然環境の調和に関する条例の第7条の適用などを求めている。