桂三風さんが、歌声喫茶を披露

一月十九日、長坂コミュニティ・ステーションを会場にして「初笑い！大爆笑・歌声喫茶〜桂三風がお笑いと歌声喫茶をコラボレーション〜」が開催され、来場者と一緒に懐かしの歌を大合唱した。

当日の第一部は、「ああ、懐かしの歌がよみがえる」で、原作は桂文枝（旧三枝）氏の創作落語を落語家の桂三風さんが立体落語にアレンジした内容。

戦後の歌手が懐かしい歌と共に半生を振り返る作品で、「寿老人ホーム」のステージに立って、歌と笑いを提供。

また、二部では、「歌声喫茶」として参加者に配布された「夢の轍（わだち）」と題した歌詞本の中から、歌謡曲や世界の愛唱歌、日本の唱歌などを来場者と一緒に合唱し、「こんなに大きな声で歌ったのは久しぶり」と話す参加者もいた。

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