できごと

コール・セラヴィが「日野原賞」受賞

四月十五日、十六日に開催された「国際シニア合唱祭『ゴールデンウェーブin横浜』」に初出場した混声合唱団「コール・セラヴィ」(石山孝団長)が、同合唱祭で日野原賞を受賞したことから、五月十七日に市役所を訪れ、白倉政司市長に入賞報告を行った。

この合唱祭は、横浜開港百五十周年記念事業の一環で、「長寿社会の国際文化交流の場」として開かれているもので、今回で五回目。横浜市の横浜みなとみらいホールで開催された。

合唱祭には、全国から七十二団体が参加し、コール・セラヴィは十六日に出場。団員二十九人によって「投げよう林檎を」、「一本の鉛筆」を披露したという。

報告で石山団長は「(合唱祭は)順位を競うものではないが、知事賞や市長賞、名誉会長賞(日野原重明賞)がある」、「レベルの高い団体があり、(日野原賞に)選ばれるとは思わなかった」と受賞を報告した。