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心のリハビリを描く
2009年08月29日

小淵沢町の「八ヶ岳高原小淵沢絵本美術館」の望月平館長は、このほど、家族の介護をテーマにした絵本「こころのメロディ」(千六百八十円税込)を荘道社より刊行した。同書はA5版カラーで六十四ページ。
物語は、戦後間も無い昭和の八ヶ岳南麓が舞台で、平穏な生活を過ごしていた夫婦が、夫の半身不随の病によって苦闘の日々を過ごしながらも、病をきっかけに始めた夫の作曲活動を通して、ふさぎがちだった家族の心を取り戻していくという内容となっている。
本の制作のきっかけについて、物語の原作を手がけた望月館長は、「リハビリテーション医療の第一人者の大田仁史先生の本を読んでいる中で、リハビリは、身体の機能回復だけではなく、精神的な回復も必要と知り、絵本の中で表現しようと思った」と語る。
また、各章の扉には、八ヶ岳南麓と水車小屋などを定点で描いた絵が使われており、五章を通して、八ヶ岳の季節の移り変わりを描いている。
望月館長は「今回の絵本は、大人向けの介護絵本として作った」と話し、「これから夫婦になる人から、今まさに、介護に携わっている方々に読んでほしい」と語っており、市内では、絵本美術館でのみ販売している。
また、本の出版に合わせて、現在、絵本美術館で原画展を開催しており、野口さんが描き下ろした十五点の原画を展示している。展示は来年三月末まで。問い合わせは電話36-5717まで。
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物語は、戦後間も無い昭和の八ヶ岳南麓が舞台で、平穏な生活を過ごしていた夫婦が、夫の半身不随の病によって苦闘の日々を過ごしながらも、病をきっかけに始めた夫の作曲活動を通して、ふさぎがちだった家族の心を取り戻していくという内容となっている。
本の制作のきっかけについて、物語の原作を手がけた望月館長は、「リハビリテーション医療の第一人者の大田仁史先生の本を読んでいる中で、リハビリは、身体の機能回復だけではなく、精神的な回復も必要と知り、絵本の中で表現しようと思った」と語る。
また、各章の扉には、八ヶ岳南麓と水車小屋などを定点で描いた絵が使われており、五章を通して、八ヶ岳の季節の移り変わりを描いている。
望月館長は「今回の絵本は、大人向けの介護絵本として作った」と話し、「これから夫婦になる人から、今まさに、介護に携わっている方々に読んでほしい」と語っており、市内では、絵本美術館でのみ販売している。
また、本の出版に合わせて、現在、絵本美術館で原画展を開催しており、野口さんが描き下ろした十五点の原画を展示している。展示は来年三月末まで。問い合わせは電話36-5717まで。
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