くらし

明野サンフラワーフェス開幕

07261.gif 07262.gif

明野町で恒例の「サンフラワーフェス」が、七月二十五日からスタートした。今回で十九回目を数え、期間は八月三十一日まで開かれる。

明野温泉「太陽館」北側のヒマワリ畑がメイン会場になる同フェスは、期間中に六十万本のヒマワリが満開になり、訪れた人たちの目を楽しませるイベントで、昨年は三十万人近くが訪れたという。

二十五日に開かれたオープニングイベントでは、茅ヶ嶺太鼓の演奏をはじめ、フラダンスなどが披露された。

式典であいさつに立った北杜市明野町地域活性化事業実行委員会の清水寿昌会長は「真夏の太陽のもと、一ヵ月のロングランイベント『サンフラワーフェスタ』が始まりました。近年、サンフラワーフェスは、全国に知れ渡り、昨年の来場者は三十万人にならんとする勢いでした。これから一カ月間よろしくお願いします」と語った。

同セレモニーでは、式典会場に訪れた人も参加した風船上げが行われ、清水会長の号令に合わせて、一斉に風船が青い空に放たれ、会場のムードを盛り上げた。

イベント期間中には、クラフト市をはじめ、気球体験、フォトコンテストなどが予定されており、問い合わせは電話42-1112まで。