「ことば」の魅力について紹介する金田一春彦ことばの学校が、八月三十一日に須玉ふれあい館で開催された。

今回で十五回目を迎えたことばの学校は、市制十周年記念芸術文化事業の一環として開かれ、当日は延べ三百人が会場を訪れた。

「ことばを遊ぶ」をテーマにしたことばの学校の一校時では、約千八百句の方言川柳の応募作品の中から選ばれた入賞作品の表彰式を行い、続く二校時で、今回初めて来場者も方言川柳づくりに参加する「会場参加型」の「投句トーク」が行われた。

方言川柳の題は「夏をイメージする」で、会場から九十一句が集まり、その中から選者によって選ばれた二十一句をその場で講評。また、川柳をつくる上でのポイントや季節感をだすための言葉づかいなどに関心が集まった。

午後から行われた三校時では、「ことばを遊ぶ『わらべ歌』」で、子供たちが伝えるわらべ歌の地域による表現方法の違いなどを語る一方で、須玉コール・フルールの児童生徒が浴衣姿で登場し、「ほたる」や「夕焼け小焼け」、「キャベツの中」など、懐かしい曲から最近の曲までを披露した。

四校時は、恒例の金田一秀穂教授(杏林大学外国語学部)を迎えた講演で、「大人が愉しむことば遊び」を演題にして開かれ、来場者の笑いを誘っていた。


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