秋の北の杜まつり盛況に

長坂まちなか公園を会場にして、11月5日、「第29回北の杜まつり」が開催され、多くの人出で賑わった。

当日は、福べぇ抽選会をはじめ、秋のパン祭り、全国駅弁大会などのコーナーが設けられたほか、ステージでは、キッズダンス、北杜幸一オンステージ、よさこい踊りなどが行われ、祭りのムードを盛り上げた。

また、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されている市立甲陵高等学校の1年生が、「長坂駅前活性化」をテーマにして、北の杜まつりに参加。「お茶会in北の杜まつり」として、来場者に抹茶と和菓子を提供した。

駅前活性化をテーマにしたのは、1年3組で、「長坂駅前活性化させ隊」として参加したもので、生徒が利用している長坂駅が無人駅になってしまったことが大きく影響し、「駅前を活性化しよう」と駅前ロータリーや長坂コミュニティ・ステーションの活用などを検討したという。

今回の茶会は、11月上旬に北の杜まつりが行われることを知ったのと、昨年、和菓子づくりに挑戦した先輩がいたことから、同校の茶道部と一緒になり、野点による利用者との触れ合いを企画した。

同活性化させ隊の大谷来夢(1年)さんは、「お客様の呼び込みやマイクパフォーマンスで盛り上げました」と話し、茶道部顧問の小沢美里教諭は「たくさんの方に、来ていただけました。一般の人に生徒の活動を見てもらうことができた」と予定数の80人をオーバーし、約100人に茶を提供したと話す。

茶道部部長の宮下真悠子(2年)さんは、「お客様が温かい目で助けてくれて良かったと思いました」、「高校生の元気とパワーが、お祭りの雰囲気になじめたと思います」と達成感を感じていた。