くらし

小淵沢で福祉健康まつり

小淵沢町松向地区(花輪英明区長)で、恒例の松向福祉健康まつりが開かれ、講師に長野県富士見町の富士見高原病院の後藤敏副院長を迎えた健康講座を開いた。

今回の健康まつりで、富士見高原病院の副院長を迎えることになったのは、同病院を利用する住民で、アマチュア無線を通した交流が縁になって実現したもの。

後藤副院長は、「腰痛と医療の秘密」をテーマに、痛みのメカニズムや腰痛による求職率、痛みのナンバーワンが腰痛になっていることなどを紹介しながら、痛みは社会問題と話し、痛みの原因がどこから来るのかや、痛みの場所と検査結果が一致しない理由などを説明した。