「岸田夏子が描く清春の桜」展、郷土資料館で開催
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六月十三日、白州町の尾白の森名水公園べるがを会場にして、「森林療法と伝統食で心とからだの健康づくり」が開かれた。長坂町地域委員会と北杜森林療法協議会の共催。
今回の講習会は、「いのちを生みいのちをつなぐ学習会」の一環で、当日は、開会前に参加者全員のストレス度をチェック。唾液アミラーゼ活性測定を行った。
講師の県立大学看護学部の伏見正江さんは、「自然の力をあたり前のようにみているが、もっと見直して地域を元気にしよう」と話し、森の持つ力について紹介。続いて、身体感覚を磨く軽運動を行った。
続く診療法体験では、草野香寿恵さんを講師に迎え、同べるが内を散策した。
のんびりとしたペースで林の中を進み、草木についての紹介や自分が選んだ木の気を感じる体験などを行い、最後に、額縁に見立てたフレームをもって、自分の好きな風景を切り取っていた。