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須玉町と明野町を中心に活動していた社会奉仕団体「須玉明野ライオンズクラブ(以下、須玉LC)」が、六月三十日で解散し、七月二日に、同クラブのメンバー九人が北杜ライオンズクラブ(北杜LC)へ転籍して、約三十年の歴史に幕を閉じた。
須玉明野LCは、一九七五年三月十四日に、長坂ライオンズクラブ(現、北杜LC)がスポンサークラブとなって、約二十人で結成。これまでに、須玉のサッカーチームへの支援活動やチャリティバザール、老人施設訪問などを行ってきたが、年々、メンバー数が減少し、五月二十八日に開かれた例会で、クラブの解散と、北杜LCへの転籍が決まった。
七月二日に、長坂町内で行った北杜LC第一例会内で、北杜LCの浅川力三会長が「今回の入会で、名実ともに北杜ライオンズクラブになった。須玉明野ライオンズクラブが行ってきた活動を引き継いでいきたい」と挨拶した。
北杜LCのメンバー数は、今回の転籍者と新たな入会者四人を含め、五十七人となった。
一方、北杜LCでは、七月三十日に、北杜市役所で献血奉仕活動の実施を予定している。
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