できごと

トランペットとダンスの共演

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小淵沢アートビレッジフェスティバルの一環として開かれている「小淵沢エクテ09」最終日の九月二十二日、中村キース・へリング美術館(中村和男館長)で、「近藤等則ウィズボディーポエットカズマ・グレン」の野外ライブが開かれた。

今回出演した近藤等則さんは、アムステルダムを拠点に活躍するエレクトリック・トランペット奏者。今年、キース・へリング生誕五十周年を記念したCD(GOING PLACES・・・FOR KEITH)を発表している。

また、共演したカズマ・グレン氏は、ダンサーとして全米や台湾、日本などで活躍しており、今回、ボディポエットというセリフを発しながら踊る演技を披露した。

ライブでは、幻想的なエレクトリック・トランペットの演奏が始まると、カズマさんが着物姿で登場し、傘や椅子を使ったパフォーマンスを披露。音楽とダンスの共演に訪れた人たちの注目を集めていた。