できごと

小泉小児童が味噌作りに挑戦

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3月24日、市立小泉小学校で、5年生の児童たちが味噌作りを行った。

当日は、長坂町農村女性虹の会の板山幸枝会長と田中紀子さんを講師に迎え、児童7人が、味噌作りの行程を学びながらを体験した。

市内産の大豆2kgを使い、約4kgの味噌を仕込んだ児童たちは、大豆の香りや触感に感嘆し、「丸めて投げるのが楽しかった」「素手でやったので、感触が面白かった」「初めて作って大変だったけど、みんなで協力してできて良かった」などの声が上がった。

担任の福井太一教諭は、「12月頃には食べられるようなので、この味噌を使ってみんなで料理を作りましょう」と話した。

また、長坂町内の小中学校の給食では同会の味噌を使用しており、北杜市食と農の杜づくり課の浅川裕介主任は「給食を食べる時は、今日のことや虹の会の方を思い出してください」と、児童たちに語った。

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