できごと

帝京短大の学生が「森作り」

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五月十二日、小淵沢町の帝京学園短期大学(冲永荘八学長)で、自然観察の時間を利用し、「オオムラサキの森作り」が実施され、同大学一年約七十人が参加した。

この授業は、自然とオオムラサキに親しむ会の代表で、同大学の非常勤講師を務める跡部治賢さんが受け持っている授業に行われたもので、エノキとクヌギの苗を植え、学生の自然環境への関心を高めようと行われた。

当日は、国蝶オオムラサキが生息する自然環境についての説明と、植樹方法と作業のグループ分けが行われ、同大学の構内にエノキの苗三十本、クヌギの苗十本を植樹した。