できごと

命の大切さを学ぶ「交通安全教室」

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長坂町の長坂自動車教習所(北林亘所長)では、六月二十五日の「無事故の日」にちなみ、隣接する市立長坂小学校六年生の児童三十人を迎え、「交通安全教室」を開催した。

この教室は、「命の綱の大切さ」をキーワードに、いざという時の応急処置の方法や、シートベルトの大切さを知ってもらおうと、シートベルト体験車を使った衝突体験を行った。

当日は、心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の使い方を学んだ後、教習所の授業で使っているドライビングシュミレーターによる体験とシートベルト体験車を使った衝突時の衝撃体験をした。

同小の清水万吏亜さんは、「それほど(衝撃が)ないなと思っていたけど、乗ってみたら衝撃が強かった」や、小林美和さんは「衝撃が強かった。車の後ろに乗ってもシートベルトをしょうと思いました」と話している。