身曾岐神社で火祥大祈願祭
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高根町清里の貸別荘「野わけ」で、山野草やバラを中心とした「オープンガーデン&オープンカフェ」が六月二十日から始まり、訪れた人は、涼しげな風がそよぐガーデン内で、色とりどりの草花に囲まれながら、初夏のひとときを過ごしている。七月十二日まで。
今年で九年目になるオープンガーデンでは、「リーフカラー(葉の色)を楽しめるシェードガーデン」をテーマに、フウロソウやアジサイなどの宿根草を中心に植え、イングリッシュローズやモダンローズなどの淡色系のバラを配置している。
今月末頃までは、クレマチスやアジサイの花が見ごろで、七月上旬からは、アナベルやギボウシの花が見られるようになるという。
野わけの保坂真弓さんは「庭園のベンチからは、南アルプスが一望できるので、園内の草花を眺めながら、目と心を休めてもらえたら」と話している。
開園時間は午前十時から午後五時までで、七月七日は休園。入園料は三百円で、料金の一部は、ドイツ国際平和村支援募金に寄付される。
問い合わせは電話48-3308まで。