雪が少ない今年の冬、迷路で散策
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増富ラジウム温泉峡を利用する人に楽しんでもらおうと、同温泉峡の旅館の女将が企画して、七月十三日に「増富ラジウム女将ふれあいラリー」を実施した。
このふれあいラリーは、今年四月、増富地域の観光協会婦人部に所属する九人が、六年ほど前から中断していた地域を散策するウォーキングを復活させようと企画したもので、ウォーキングと、昼食は女将の手料理でもてなすイベントとして行われた。
イベントへの参加は、温泉利用者や宿泊者を対象に、女将が手作りしたチラシで呼び掛けが行われ、当日は、三十代〜八十代までの約三十人が参加。集合場所の市営駐車場から日影方面に向かって歩き、ガイドの協力で、「メンテーラ」と呼ばれている意味をはじめ、道祖神や神社など、地元に残る歴史的な話しを紹介した。