できごと

92000球のイルミネーション(リゾナーレ)

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小淵沢町のリゾナーレ(株式会社星野リゾート・八ヶ岳)で、日没に合わせて三百本のツリーが灯る「クリスマスイルミネーション」が行われており、話題を集めている。

クリスマスイルミネーションが行われているのは、同施設の石畳の回廊(通称:ピーマン通り)で、延長は約百五十メートルの区間。「八ヶ岳の素敵な暮らし」をテーマに、壁面はLEDを使用し、クリスマスツリーは、暖色の光りを演出するため豆電球が使われ、約九万二千球の光りがクリスマスのムードを高めている。

また。土日には約千個のランタンが用意され、訪れた人に「お好きな場所に置いてください」とイルミネーション作りへの参加を呼びかける。

リゾナーレの桜井潤総支配人は、「八ヶ岳は、素敵な暮らしの場所として都会人が集まってきているので、素敵さを発信することを心がけている」と話し、「イルミネーションは、淡い雰囲気にするため電球を使っている。八ヶ岳のクリスマスイルミネーションは、リゾナーレといわれるようにしたい」という。

イルミネーションは、午後四時〜十一時までで、十二月二十六日まで実施している。問い合わせは電話36-5111まで。