くらし

たく鉢募金活動

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十二月四日、白州町で歳末助け合いたく鉢募金活動が実施された。

この募金活動は、曹洞宗山梨第十七教区護持会(伊藤好彦会長)が、毎年行っているもので、今回で四十一回目。

当日は、黒い法被姿の僧侶と護持会会員の約二十人が、白州町の自元寺に集合し、同町の山口地区からたく鉢行脚を開始。上教来石や鳥原、白須、台ヶ原を約六時間かけて募金を呼び掛けた。

今回の募金活動は、東日本大震災救援金として行われ、集まった募金二十五万九千六百八十八円は、山日YBS厚生文化事業団に五日に寄贈した。