くらし

牧草地でライトアップ。期間限定パンケーキも登場

nagasaka

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冬の清里を楽しんでもらおうと企画している「キープ・ウィンター・プロジェクト」の一環として、清泉寮前牧草地にある約百五十メートルの並木をライトアップする「清泉寮ウィンターライトアップ」が行われている。

このライトアップは昨年から始まったもので、清泉寮隣りのジャージーハットから、甲府盆地方面の夜景を望みながら、その前に、ライトアップされた並木のカーテンが牧草地に広がる雰囲気を楽しんでもらおうと行われている。

また、ジャージーハット内のナイトカフェでは、オーガニック素材とジャージー牛の牛乳を使った「雪だるまパンケーキ」(六百八十円)を一月三日までの期間限定で提供。さらに、期間中は、デッキの足湯場も開放している。

今年のライトアップでは、電球を全てLED電球に交換して、消費電力を抑えているほか、点灯時間も、午後四時半から九時半まで、三十分間隔で点灯(星空観察の時間帯を除く)させている。

キープ協会の和田敏彦さんは「新しい冬の風物詩にしようと思って昨年から始めました」と話し、直径二メートル以上になる氷のリースづくりもこれから進めたいと話している。

ライトアップは、一月三日までと、二月末までは、金、土曜日と祝日の前日の午後四時半から行うことにしている。

問い合わせは☎48・4441まで。

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