くらし

市内小中学校の休校延長を発表

北杜市教育委員会は、二月十九日に開いた校長会で、市内小中学校(市立甲陵中学校含む)の休校期間をさらに延長し、二十一日までとすることを決め、発表した。登校は、翌週の二十四日から。

休校の延長は、大雪の影響で除雪作業が遅れ、児童・生徒の通学路確保が難しいことから決められたもので、一週間分の授業の遅れについて、同教育委員会では、「小学校は、未学習のないように努め、時間のやりくりで調整する」とし、「中学校は、今回決まった二十日、二十一日の休校分を、三月一日と八日に振り替えて授業を行う」で対応することになった。

また、保育園や児童館については、二十日から利用できるようになるという。