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nagasaka
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高根町清里のポール・ラッシュ記念センターで「素顔のポール・ラッシュ展〜笑顔のもたらすもの〜」が開かれている。七月三日まで。
この展示は、「原点回帰」をスローガンに、ポール博士が清里に種をまいた理想を改めて考えてみようと、現在進められているモノクロ写真のデジタル化による写真整理の中から、ポール博士の足跡をたどる展示を行っている。
今回のテーマは「笑顔」で、昭和九年〜四十五年頃までに撮影されたスナップ写真を中心に、約四十点を展示している。
写真は、清里の人たちやキープ職員との交流する場面や初代清泉寮の写真、カンティーフェアなどで、笑顔のポール博士が紹介されている。
同センターの染谷和則館長は、「あまり露出していないスナップを中心に展示しました。季節ごとにテーマを決めて、展示する予定です」と話している。
問い合わせは☎48・5330まで。