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できごと

「ほくといち」開催に向け説明会

現役女子大生の力を活用して、地域社会の課題解決に取り組む活動を行っているNPO法人ハナラボ(角めぐみ代表)では、北杜市の魅力を再認識し、「人と人をつなぐ」ための「ほくといち(仮称)」の開催を計画しており、六月二日、北杜市役所において、「ほくといち」に興味のある市民を対象にした説明会を開いた。

説明会では、学生と市民が一緒になって食と職の地産地消を目指し、来場者と出店者が交流する空間をイメージしていると紹介し、「(みなさんと)ほくといちを作り上げていきたい」と語った。

会場では、学生と市民が交流できるように六つのグループを設け、ワークショップによる「ほくといち」の方向性について意見を交換。「どんな年代をターゲットにするのか」、「会場の設定は」、「市内には。様々な活動があるので、その活動をつなげてみてはどうか」など、グループごとで上がった意見が紹介された。

ハナラボでは、今回の意見交換を元にして、七月七日に第二回目の交流会を予定している。問い合わせは☎48・2626まで。