園児が「アマワラビ」の収穫体験
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峡北漁業協同組合では、川や自然に親しむ機会を設け、河川環境を大切にしてもらおうと、十月十七日、市立高根清里小学校(小尾好男校長)の二年生と四年生を対象にした「魚の放流体験」を実施した。
今回放流した魚は、十三センチほどに生長した「アマゴ」約五百匹が用意され、「この魚は、三十センチ〜三十五センチの大きさに生長します。好きな食べ物は虫で、秋には産卵をします」、「きれいな川が好きなので、汚さないように気をつけましょう」と児童たちに放流するアマゴを紹介した。
放流場所は、学校の近くにある小深沢川沿いの小川広場で、児童約三十人は、漁協関係者からアマゴの入ったバケツを受け取り、川岸から川にゆっくりとアマゴを放流した。