自然環境に配慮し、水路改修へ
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十月二十六日、「あけの句会」(小泉操会長)では、創立二十周年を記念した「親睦句会」を明野総合会館で開いた。
当日は約五十人が参加し、俳句約百四十句を提出。選考には、山梨県立文学館学芸参事の井上康明さんを迎えて行われ、特選三句、秀作五句、入選四十四句を発表した。
講評で井上さんは、秋の俳句を紹介し、続いて今回入選した作品について、句から浮かぶ情景やポイントなどを紹介した。
▼特選入選作品
▽鷹渡る甲斐の古道は戦道(松林新一・須玉)
▽秋祭り柏手の音神の座へ(宮川久子・明野)
▽山頭火句碑の木洩れ日秋深し(内藤成富・高根)