くらし

「つがね一箱古本市と骨董市」開催

 穏やかな晴天に恵まれた11月3日、須玉町津金地域で「つがね一箱古本市と骨董市」(同実行委員会の主催)が開かれ、市内外から訪れた多くの家族連れなどでにぎわった。

 同イベントは今回で3回目。古民家を活用した民宿やカフェ、商店など8ヶ所を会場に、さまざまな分野の古本や古道具、陶器といった骨とう品が並んだほか、手回しオルガンの実演や「レコード寄席」、創作人形の展示なども行われた。

 来場者は各会場を歩いて巡り、里山の風景を満喫しながら歴史や文化に触れ、地域住民との交流を楽しんだりしていた。