できごと

古いピアノが縁で、タテタカココンサート開催

nagasaka

平成二十一年に寄贈された古いグランドピアノが縁になり、三月二十四日に、「タテタカコ 足田メロウin清里〜ひびきあう清里のもり〜」が催された。

当日は、「『森の妖精』づくりワークショップ」をはじめ、北杜高校ギター部の演奏、タテタカココンサート&足田メロウライブペインティングが午前から午後にかけて行われた。

今回のコンサートは、清泉寮新館ホールに寄贈された古いグランドピアノが、長野県飯田市の追手町小学校で使われていたことを調律師が発見。知人のタテタカコさんに連絡したことで、タテさんの父親の母校であることが明らかになり、この縁によって今回のコンサート企画が進められていた。

タテさんはコンサートで「(調律師の)古宇田さんからうかがった縁で、ピアノを弾きにここまで来ました」と話し、演奏の合間には画家の足田メロウさんが手元をビデオカメラで撮影した映像を投影するライブペインティングを披露し、曲と映像による独創的な世界観を表現した。

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