くらし

市観光協会のシンボルマーク決まる

nagasaka

今年五月に設立した一般社団法人北杜市観光協会(浅川力三代表理事)では、北杜市の魅力を発信するため、七月末まで、シンボルマークとキャッチフレーズの募集を実施し、九月三日に開かれた理事会で発表した。

「北杜市を好きになってもらえる」をテーマに募集したシンボルマークには、駒井瞭さん(大阪府在住)の作品が選ばれた。八ヶ岳連峰や甲斐駒ヶ岳、茅ヶ岳、湧水群など、北杜市の豊かな自然を紹介している。

また、キャッチフレーズは、大窪誠一郎さん(兵庫県)の「感動360度」と南英市さん(滋賀県)の「いつも旬北杜は自然がおもてなし」の作品がそれぞれ選ばれ、この三つを組み合わせたデザインになっている。

作品の募集では、シンボルマークに四十二点、キャッチフレーズに百七十一点の応募があり、キャッチフレーズは当初、一作品のみとしていたが、採用が決定した「感動360度」にプラスすることで、北杜市を効果的にアピールできるとして「いつも旬北杜は自然がおもてなし」をサブキャッチフレーズとして選んでいる。

同観光協会で観光キャンペーンに使用するバッジや袋などのノベルティー、各印刷物に使用して、広く紹介することにしている。

スポンサーリンク
Journal
Journal
株式会社ピー・エス・ワイが発行する北杜市と韮崎市を対象にした地域新聞八ヶ岳ジャーナルと韮崎ジャーナルです。地域新聞以外には、オンデマント印刷をはじめ、デザイン制作、プロッター出力、カッティングシートなど、様々な要望に対応しております。
記事URLをコピーしました