谷桜で、恒例の蔵開き
nagasaka
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十一月十七日、本づくりについて考える「知る、見る、語る井戸端会議」が北杜市商工会須玉明野支所で開かれた。須玉印刷と本紙の共同主催。
今回のテーマは「営業しないでも、会社の販促ができる『本づくり』のコツを伝授」で、講師にNPO法人企画のたまご屋さん出版プロデューサーの高野雅裕さんを迎えた。
高野さんは出版物の基本について語った後、「トップセールスマンは、自社の商品を知り尽くし、探求心を持ってさらに活用する人」と話し、販売促進につながる本づくりを進めるため、ワークショップ形式で、参加者の思いを引き出した。
前半後半のワークショップを通して、参加者からは、「増富の自然治癒力ってすごいな」や「人生の中のイベント、応援できる本を作るには」、「あなたは何歳まで生きますか?」などの本のタイトルが上がった。
高野さんは「本づくりも家づくりと同じように設計図が必要です」と、ワークショップの次のステップとして、企画書づくりのアドバイスを行った。