くらし

バイオディーゼル燃料を考える会が総会

nagasaka

五月十一日、「北杜市バイオディーゼル燃料を考える会」(保坂多枝子会長)の総会が高根町農村環境改善センターで開かれた。

当日は平成二十五年度の事業報告と決算が報告され、続いて二十六年度事業と予算案が提案し、それぞれ承認した。

同考える会では、バイオディーゼル燃料を精製するプラント運営を計画しており、プラントの設置場所が課題として、二十六年度事業のトップに掲げているほか、地域イベントでの啓発事業、ヒマワリ油田事業、ほくとひまわりバンク事業などを実施することにしている。

また、研究発表としてバイオディーゼル燃料を精製する時に使う水の排水を洗浄する方法として、微生物を利用した浄化実験が行われた。

一方、「ほくとひまわりバンク『ためたね』」を六月一日に実施する。当日は、長坂町のまちなか公園で開かれる「北の杜まつり」に出店することにしており、ヒマワリの花を咲かせて種を集める事業と家庭で使用した廃食油を回収する事業の紹介と参加を呼びかけることにしている。

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