新たな議会構成まとまる
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須玉町の増富温泉峡で、五月十七日に「第四回火祭り」(増富ラジウム温泉峡観光協会の主催)が開催された。
当日は、増富温泉市営駐車場を会場にして、地元の特産品を紹介するブースが並び、日暮れ時から、神事の準備が始まった。
この火祭りは、温泉峡利用者の身体の悪い部分を人形(ひとがた)に託し、幅約十一㍍、高さ約六㍍のやぐらで焚き上げることで、無病息災を祈願するもの。
日が暮れ、温泉宿泊客などが参加した点火式で、やぐらに火がつけられると、火柱が天高く伸び、会場周辺は幻想的な雰囲気に包まれた。