くらし

えほん村で「やなせたかし」展

nagasaka

子供たちの人気アニメ「アンパンマン」の生みの親のやなせたかしさんを紹介する「やなせたかしメルヘン図書館inえほん村」が小淵沢町のえほん村で開かれている。

同展では、昨年十月十三日に急逝したやなせたかしさんのアンパンマンの初期作品をはじめ、詩人、作詞家、執筆などの活動を約七十点の作品展示で紹介している。

えほん村では、「やなせたしさんの作品は、正義が強いだけではなく、悪者にも優しい心を伝えている。起承転結が子供にも分かりやすいので、素直な気持ちに戻ってもらいたい」と話している。

展示は九月十五日まで。入館料は一般八百円(子供五百円)。問い合わせは☎36・3139まで。

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