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野鳥の定線センサス調査まとめる

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八ヶ岳野鳥クラブ(竹内時男代表)では、平成二十年から調査している高根町の清里湖(大門ダム)の野鳥データと二十一年から調査対象にした大泉町の井富湖周辺の野鳥データをまとめた冊子「八ヶ岳南麓の野鳥2015」(二百四十六円)を製作した。

このデータは、定線センサス調査に則って、毎月一回午前中に調査している。清里湖の七年間の調査結果では、十四目、三十三科、八十三種で一万二千百四十七羽を確認。オシドリとマガモの二種類が全体の四六%を占めている。

また、二十六年中に新たに確認した野鳥は「キンクロハジロ」と「キクイタダキ」の二種類になっている。

井富湖の六年間の記録結果では、十目、三十科、七十四種で、四千百八十三羽を確認。シジュウカラが最も多く確認でき、全体の約二割を占めている。また、新たに確認した野鳥は「キンクロハジロ」と「キクイタダキ」の二種類。

この調査は、十年間継続することにしており、調査の参加者も募っている。冊子希望者は、☎47・4886まで。

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