できごと

大雪で、市内交通網に影響

yuki

発達した低気圧の影響により、1月17日午後9時頃から市内で雪が降り始め、18日昼頃まで降り続いた。

積雪は武川町で25㌢、長坂町で40㌢といわれ、この大雪の影響で、市内小中高等学校(市立甲陵中学校は午後休校)は休校し、市民バスも終日運休になった。

また、雪の重みで木が倒れた影響で、県道2箇所が通行止めになったほか、明野町と武川町の一部で停電になった。

さらに、大雪の影響で、中央自動車道は通行止め、JR中央本線も小淵沢‐高尾の区間で運転が見送られるなど、市内交通網に大きな影響与えている。

一方、除雪作業は国道と県道を中心に行われ、午後2時30分現在、「国道と県道の除雪は終わり、市道の除雪を進めている」(市の道路河川課)という。

市の地域課では、「19日の朝、路面が凍結する可能性が高いので、慎重な運転をお願いしたい」とドライバーに注意を呼びかけている。

写真:ひざ下まで積もった雪は、ガードレールの支柱を覆い隠すほどの量になった=午前9時撮影(高根町西ノ割)