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3月5・6日に中国の吉林省長春で開催される「ジュニアワールドカップスピードスケート競技会」と、同11〜13日に開幕する「世界ジュニアスピードスケート選手権大会」に日本代表として出場が決まった、県立北杜高等学校の石川将之選手(3年)と、私立帝京第三高等学校の宮嶋未奈美選手(同)、北原もえ選手(同)が来庁し、白倉政司市長に出場報告した。
3選手は2月5〜7日に長野県軽井沢市で開催された第39回全日本ジュニア選手権に出場し、男子総合で石川選手が初優勝、女子総合で宮嶋選手が3位、北原選手が5位と好成績を残し、日本代表の切符を手にした。
冒頭のあいさつで白倉政司市長は「3選手に心から拍手を送りたい。北杜市の伝統あるスケート競技で結果を残してもらい、ありがたく思っています」と感謝を述べ、最後に「これからの飛躍を祈っています」と激励した。
石川選手は「地元で活躍できたのは多くの支援や応援を頂けたからです」、「日本代表に選ばれたことを誇りに思い、ベストコンディションで大会に臨みたい。3位以内を目指します」と、意気込みを語った。
また、宮嶋選手は「今年の前半は結果が残せず悔しい思いをした。後半はタイムや世界との差を縮められるように頑張っていきたい」といい、北原選手は「世界大会に出場するのは初めてなので、世界の選手の滑りを見て学習し、出場競技のパシュートで結果を残せるように頑張りたい」とそれぞれ大会に向けた抱負を語った。
◎北杜市の情報は八ヶ岳ジャーナルまで