にら歩歩くらぶ(韮崎)
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穴山町次第窪にある島津寿秀さんが所有する約200㎡の大賀(おおが)ハス池で、大賀ハス約500株が満開の花を咲かせ、一般に開放している。
大賀ハスとは、千葉県千葉市内の2000年以上前の土壌から植物学者・大賀一郎博士が種子を採取し、発芽に成功させたことから名付けられたもの。
昨年3月に、緑と大地の会(梶田一男代表)を中心とした地元の有志が集まり、同ハス池内のハスの植え直しを行い、同会の水垂修副代表は、土壌の養分や土の目詰まりなどを解消したことで、「(植え直し)以前より大賀ハスの成長や葉のツヤ、薄紅色の花が鮮やかになっている」という。見頃は7月20日頃まで。
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