県電設協会が県内で奉仕活動。韮崎市内は5カ所で実施。
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韮崎市と山梨県エルピーガス協会峡北地区(五味純一地区長)は、3月14日、「災害時におけるLPガスの供給等に関する協定」を結んだ。
この協定は、地震や風水害などの災害が発生した際に、避難者生活の支援のため同協会峡北地区がLPガスをはじめ、燃焼器具などの必要機材、加盟する27事業所からの人員などを速やかに供給するもの。
締結式では、内藤久夫市長と五味地区長が協定書に署名し、内藤市長が「東日本大震災では、ライフラインが寸断され炊き出しの必要性を再認識した。相互に連携を強め、減災のまちづくりを進めていく」とあいさつした。
続いて、五味地区長が「LPガスは、持ち運びが出来るエネルギーとして災害に強い。これから韮崎市と相互に災害意識を高めていきたい」と述べた。
同協定の期間は、3月14日から1年間とし、協定解除の申し出がない限り、自動更新される。
◎韮崎市の情報は韮崎ジャーナルまで。